新宿FEWMANYラストを飾る「ひゃくいってん」
昨日行ってまいりました。
FEWMANY
http://www.fewmany.com/
今までFEWMANYに関わってきた作家さんたち100点もの作品。
お店にはお客さん以上に沢山の作家さん達。
僕ももちろんですが、それぞれの思い出があると思います。
そして夜は近くのパーティー会場を貸し切って打ち上げ!!
80人近く集まってたと思うので程よい熱気がいい感じ♬
顔馴染み、久しぶりにお会いする人、ここにきてやっと会えた人。
『FEWMANY』は一旦閉店となり、新宿マルイワン1Fの『POPSPACE』と
合併する寂しさはあるんですが、沢山の人達との交流はいつ以上に楽しい
気持ちにさせてくれ、自分にしてはかなり飲んだ気がします^^:
落ち着いてこうしてブログを書いてる今の方が寂しいかな?(笑
思えばこのFEWMANYというお店で初めての個展や、最初の「いってん」、
その前身となる「哀漢博」の参加、それ以降も沢山の個展、企画展、グループ展に参加させて
いただきました。そしてそれを通じて沢山の方と出会うことになり
間違いなく今こうして活動していられるのはこのお店があったからだと断言できます。
そうした思い出、出会い、経験は僕だけではなく関わってきた沢山の作家さん、
オーナーをはじめとするスタッフの皆さん、何度も訪れてくれた沢山のお客さんも
同じだと思います。
お店の歴史の中で僕が知っているのはほんの一部ですが、そう感じられるものを
ここから頂き、今は「ありがとう」の言葉を送らせていただきたいと思います。
KAIJIN
「ひゃくいってん」打ち上げ
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[Rot cap」制作日記:パーツ成形1
前回からちょっと間空いちゃいました[Rot cap」制作日記の続きです。
今回はパーツに付いているランナーの削除。
耳のパーツで説明しましょう。
耳の先端と両端に不自然に飛び出している部分があると思います。
これがランナーの残り部分で本来は必要無い部分。
ランナーというのは複製時に使用する型の中で
樹脂を流し込むための道みたいなもんですね。
今回は大部分切除した状態でお届けしていますが、こういった
ガレージキットではランナーがもっと残っている場合もあります。
これをまずデザインナイフで大まかに削り取ります
※デザインナイフは大変鋭いので取り扱いには気を付けて下さい。
図にするとこんな感じ。
左上のがいらない部分です。
コツというか基本としてはいきなり全部切り取ろう思わないこと。
力まず、ちょっとづつ切り落としていって下さい。
あとパーツの形状や経験なんかにもよりますが
ほんの少し残しておくくらいで止めておくと失敗も少ないかと。
(この後耐水ペーパーで仕上げることが前提です)
無理に一方向だけで処理しようとせず、パーツの形状やパーツの持ち易さなどによって
切削する向きを変えましょう。
とにかく焦らず、慎重に。
こんな感じで少しだけ残すつもりで切削します。
ナイフだけだとどうしても滑らかに出来ない場合も多いので
この後、この段差を耐水ペーパーで無くします。
このように少し残しておく理由ですが、飛び出てる部分を削り取るのは楽なのに対して、
削り過ぎてエグれた部分を元に戻すのは手間がかかるため。
長々と書いていますが、ナイフで余計な部分を落とした状態がコチラ。
慣れればもっとギリギリまで削ったり、ナイフだけであらかた成形し終えちゃいますが
今回はちょっと分かり易いとこで止めておきました。
このような感じで各パーツに付いているバリやランナーを落としておきます。
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「PERSONA4 the Animation -the Factor of Hope-」
「PERSONA4 the Animation -the Factor of Hope-」
http://www.p4a.jp/
先週の金曜日、久しぶりに映画見にいってきました♪
アニメ「ペルソナ4」の総集編+未放送という内容。
ディレクターズカット部分や未放送の部分はDVD出てから見ればいいやっと
思ってましたが、丁度打ち上げで新宿出るついでに。
見た感想としては
総集編ってことでTV放映見た前提の内容ではありましたが、
結構綺麗にまとまっていて良かったと思います。
未放映部分(真END)も重要部分を上手く抜き出しつつ
アニメオリジナルの解釈や繋げ方で面白かったですね^^
それでもやはり展開が早いのでゲーム本編体験してないと
ちょっと分かりづらいかな?
予告で見たマーガレット戦がどう本編に絡むか気になってたんですが
「なるほどね~」っと納得★
新規カットで直ぐ分かるのは終盤の”刈り取る者”戦での戦闘シーンや
犯人との戦闘シーン部分でしょうか。
エンディングも真END版になってましたね。
DVDの方で未放映部分も追加シーンがあるのかどうかわかりませんが
いち早く見れたと言うこと以上に楽しめた内容で満足です。
上映前に貰った小袋を今日になって開けたら
こんな感じのフィルム?が入ってました^^
ちょっと嬉しいな。
あと上映終了後、ちょっとした演出の後に「ペルソナ3」の映画化決定の
知らせがありました(主人公がちょろっと出てきます)
どういう形で仕上がるのか楽しみですね~。
出来れば1本でまとめず、2部、3部と分けてしっかりストーリーを
見せてもらいたいところです。
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[Rot cap」制作日記:穴あけ
[Rot cap」制作日記、今回は関節パーツを差し込むための穴開け作業です。
基本的に使用するのは道具編で紹介した手回し式ドリルのピンバイス。
あとは穴が大き過ぎた時に関節パーツの軸を太らせる瞬間接着剤か
逆に狭い時に軸を削る耐水ペーパーですかね。
コツとしてはパーツを支える手をしっかり固定して
力まずゆっくり様子を見ながらピンバイスを回して下さい。
一気に開けようとすると位置や開ける角度がずれたり、
怪我の元になります。
使用する関節パーツの軸の径が3mmなのでドリルの刃の径も3mmを使用。
穴開ける側の素材やパーツによっては若干細い径にした方がいい時も
ありますが、個人的に今回の組み合わせには径の太さは揃え、上に上げた瞬着と
ペーパーで微調整しています。
注意点としては穴を開けてパーツを差し込む時、キツいと思ったら無理矢理
差し込まない事。
無理に差し込んで軸が固定され、軸回転の時にパーツがねじ切れたりすると
修正が大変になります。
キツい時はペーパーで軽く軸を磨いて調整するか、メンタムなどの軟膏を
潤滑剤代わりにしてやる(もしくは両方使用)とトラブルは少なくなると思います。
緩い時は軸側か穴のどちらかに少量瞬着を塗り、穴の大きさを狭くし、
焦らずしっかり乾燥させてから再度具合を確認して下さい。
上腕側は肩側、肘側両方から穴を開けます。
軸の長さが長い方がテンションがかかりしっかりパーツ保持出来るので
ここは貫通するくらい穴開けてます。
それでも両方から差し込んだ軸が接触する場合はどちらかの軸の
先端を切り飛ばして調整してください。
切り過ぎると関節パーツが使えなくなるので
少しづつ様子を見ながらやるといいでしょう。
腰部分の開口。
まず襟元と胴体を一度仮組みします。(接着はこの時点しません)
この状態で腰にはめる関節パーツ用の穴を開けます。
最終的に襟元と胴体は接着するんですが、大きい頭を胴体を繋ぐ一番
負荷のかかる場所でもあります。
そのため、接着と同時に胴体側から襟元パーツまでを貫通させて
関節パーツの軸でも繋ぐことでより強固に出来ます。
肩の軸の開口角度はこのくらい。
どの軸開口にも言えますが、使用するパーツの種類によって
軸の角度をどうするか判断して下さい。(今回はあくまで僕が使用しているパーツの場合です)
何故、この角度かというと胴体側はスペース的に左右両方から水平に差し込む余裕が
無いのと球体形状の関節パーツの径の大きさから垂直だと胴体側に干渉してしまうからです。
腰パーツ。
股関節、腰の関節パーツ用の穴の他に
スタンド用の穴を開口。
キットでは穴を開けてませんが、完成品ではこの位置にしています。
太ももパーツ。
あくまで例ですが、完成品は膝の太もも側の軸の角度をこのようにしています。
両端垂直に刺すよりスネ側のパーツが後ろにいきますが、
膝を深く曲げる事が可能となります。
この辺りは使用する関節パーツの形状にもよるので
お好みで^^
あと、お伝えするのが遅れましたが、パーツは組み立て、塗装前に
いらない歯ブラシなどを使い中性洗剤とクレンザーでしっかり洗浄してください。
これは離型剤(複製時に型からパーツを外れ易くしたり、型の寿命を伸ばす効果)を
落とすためです。
これは潤滑油みたいなもんなので塗装を弾いてしまいます。
(水彩絵の具で塗った後に指紋の形に弾くのとか同じ感じかな?)
成形作業してると、削りカスや手の油も付いてきますので
最初に行った後も組み立てや塗装前にもう一度洗っておくといいでしょう。
MEDICOM TOY EXHIBITION '12に遊びに行ってきました
MEDICOM TOY EXHIBITION '12
『MEDICOM TOY EXHIBITION '12』
会 場:パルコミュージアム [渋谷パルコ パート1・3F]
場 所:東京都渋谷区宇田川町15-1
期 間:2012年6月23日(土)~7月2日(月) ※会期中無休
開場時間:10:00~21:00 ※最終日は18:00まで ※入場は閉場の30分前まで
入 場 料 :一般300円(税込) ※小学生未満無料
http://www.medicomtoy.co.jp/information/ex2012item.php
本日から開催のメディコムさんのエキシビジョン。
昨日はそのレセプションがあったのでお邪魔させていただきました♪
おもちゃ見ながら飲むお酒は美味いね!w
コズミックカッコいいわ~。
個人的に一番気になったジョーカー。(写真は奥だけど^^:)
あとこのようなライダーなどメディコムさんの12インチ衣装なども手掛ける方と
挨拶させていただいたんですが、改めてこのサイズに落としこむ技術の奥深さに
感動。
コミック版?バットマンとジョーカー。
入場時に頂いたスターウォーズキューブリック。
今回はホロダースモール。
一緒に貰ったベアブリッククッキー♪
色んな種類があるみたいです^^
知り合いの方達との挨拶や名刺交換、久しぶりに会ってお話することが出来たりと
非常に楽しい時間を過ごせましたね♪
ここからは別件ですが、先週「RC-01:キット版」の通販の時に
予告した通り、完成品の方の通販を本日PM9時に開始します。
価格は送料、税込みで36,000円
※前回同様PM9時にショッピングカートにUP。
現在数体組んでいる最中ですが、制作行程などを考えると受注後に
仕上げる形になりますので購入確定後(入金確認)お届けするのに
最低でも1週間ほどお時間をいただくことになります。
その点をご理解のうえ注文の方お願いします。
それと先週注文頂いたキット版の入金の確認がとれない方が数名います。
本日確認のメールを送らせてもらいましたので心当たりのある方は一度
確認してください。
「RC-01(Rot cap-01)」完成品 通販開始。
「RC-01(Rot cap-01)」完成品の通販を本日開始しました。
レジン製アクションフィギュア 完成品
【サイズ】全高約15cm
【価 格】36,000円(送料、税込)
※本キットはレジン製キットを塗装、組み立てした完成品です。
ハンドメイド作品ということをご理解したうえでご注文下さい。
※スタンドは別途用意してください。
※画像は完成時の見本となり、実商品とは色味など若干異なる場合がございます。
※受注後に仕上げる形になりますので購入確定後(入金確認)お届けするのに最低でも1週間ほどお時間をいただくことになります。
その点をご理解のうえ注文の方お願いします。
商品購入ページ
http://kaijin007.cart.fc2.com/ca1/8/p-r-s/
MGFのワイルドタイガー(組み立て中)とパテ
MGFのワイルドタイガーが届いたので途中まで組んでみました。
相変わらずバンダイさんのプラは精度が異常だな(笑)
なんかパーツ同士を繋ぐピンまで絶妙な渋み。
仮組みして後からバラすときはピンを短く切断したりするんだけど
その必要もないくらい案配がいい。
あと雑誌にも書いてあったけど作品的に今までのプラモ作ったこと無い人にも
作り易いように説明書がもの凄く親切ですね。
各部位事に完成させてくんですが、そこに必要なランナーの画像まで
毎回のせてくれてます。
組み易くてもパーツ数は多く、それに比例してランナーの枚数もかなりのもんなので
コレは助かりますよ^^
クリアーグリーンのパーツの発色がいいですね♪
頬の部分にパーティングラインが来るのでここはしっかり仕上げてやるといいかも。
全高約23cmとボリュームもあり完成したらかなり満足感高そうです♪
箱もデカイし、まだバーナビーもあるので、とりあえず素組みでもいいから
組んじゃおうとは思ってます。
でもこの状態からすでに3日くらい放置してるんだよな^^:
あとまったく話かわって現在知り合いの方の展示会用に2つほど
造形してます。
画像のはシルエットでわかる人にはわかるかな?w
もう一個別の展示用に作ってるのがあるんですが、これも今週中には形にしたいところ。
新しくマジックスカルプという素材を大量に頂いたのでこの2つには
練習もかねて使用しています。
エポキシパテではあるんですが、ちょっと今まで使ってたものとは
クセが違うので使いこなすにはまだまだ数こなさないといけませんね。
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LA Melrose Monkey KingTOUMA展参加作品(未塗装)
LA Melrose Monkey KingTOUMA展
2012年7月21日~8月12日
詳細はコチラ↓
http://touma.biz/
http://touma.biz/event/event_info.html#b120721
いつもお世話になってるTOUMAさんが今月LAで個展されます♪^^
今回はこの個展の中でTOUMAさんの作品をモチーフにした作品を、という
声をかけてもらい参加することになりました★
まだ塗装前なんですが、TOUMAさんの代表キャラのひとつ、ナックルベアを
僕なりにアレンジしてみました^^v
輸送時間考えると明日あたりに一気に塗装して仕上げたいところ。
「チームスウィーツ•カフェ」展 atぽたかふぇ

「チームスウィーツ•カフェ」展 atぽたかふぇ。
■日時:7/6(金)~7/18(水)11:00-21:00 ※木曜定休
■場所:高円寺 ぽたかふぇ。http://pottercafe.main.jp/
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3丁目21-5
tel&fax 03-5373-8099
(高円寺駅から徒歩3分 中央商店街の中、セブンイレブンの向いです)
■レセプション
7/7(土)18:00-20:00(※ワンドリンクオーダー制)
昨日に続いてこちらの展示会にも参加します!
作家友達のせり★のりかさんの展示会♪
7日のレセプションには僕もお邪魔しようと思ってます^^v
HP:http://www.serinori.com/

作品はコチラ。また塗装出来てないです^^:
大きさは14cmくらいかな?
頭おおきいので上手く重心とれて良かった♪
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figma巨神兵
今日は昨日の「館長 庵野秀明 特撮博物館」で購入した
figma巨神兵のご紹介です。
巨神兵は宮崎駿原作「風の谷のナウシカ」内で産業文明を崩壊「火の七日間」で
世界を焼き払ったといわれる巨大な人型人工生命体です。
アニメ、原作漫画ともに登場しましますが、デザインや設定に関しては
結構違いますね。
アニメは生物兵器としての描写が強かったんですが原作では
「調停者」、「裁定者」とも呼ばれ(ナウシカにオーマという名前も貰う)
人類に対しての神のような存在でもありました。
原作読んだのも大分昔なのでかなりうろ覚えなんですが、
アニメから入った人間だったのでこのオーマの存在はかなり衝撃的でしたね。
ナウシカをママと呼び、生物兵器から調停者になる過程が面白い♪
アニメはTVで何度も観た方も多いと思いますが、原作漫画もオススメです。
庵野監督がウルトラマンと巨神兵がエヴァの原点というように
今回の短編映画に登場する巨神兵はかなり細身です。
顔のデザインからして原作版のオーマの色が強いですね。
前田真宏氏のイメージデザインを元に竹谷隆之氏が雛形デザイン&造形しています。
全身ため息の出る様なディテール。
雛形造形(50cmくらい)を3Dスキャン、それを縮小&3D出力したものを元に
原型制作されたらしいです。
引き締まった尻。
背中から生えてる角状のものは劇中では発光。
ディテールや塗装のせいか生々しくみえますが、
撮影に使われたミニチュア巨神兵(それでも180cm近くありますが)の現物みると
朽ち木のような質感でしたね。
甲冑のようなデザインの頭部。
目がクリアーなので光拾うととても綺麗です。
口は可能。
首から上を差し替えてプロトンビーム発射状態。
光の槍付属。
これ持つ事で神々しい雰囲気がでますね。
光の翼。
プラ製で軽く、肩甲骨から丸ごと差し替えます。
ここだけちょっと劇中と違うのでちょっと不満ですかね~^^:
映像だと黄色い膜は無く、光の輪が出現してるんですよね。
腕に覚えのある人は膜切り取って、塩ビかなんかで再現してもいいかも。
可動面は見た通り干渉するようなパーツもないのでかなり動きます。
ちょっとおまけ。
会場で購入出来る『巨神兵東京に現わる』のシーンを再現したヴィネットガチャ。
5回回してこの2種がかぶりまくりでした^^:
クソ~~。
そんな感じでfigma巨神兵。
『巨神兵東京に現わる』を見る前と後では購入意欲が全然違います♪
見る前までは「巨神兵の可動フィギュアなんて今後出ないだろうし」くらいの
気持ちだったんですが、見た後だと『巨神兵東京に現わる』版だからこそ
欲しい!って気持ちになってましたね。
久しぶりのアクリル画
PR: FXのマネーパートナーズ
「チームスウィーツ•カフェ」展 atぽたかふぇ」が25日まで延長!
僕も参加している「チームスウィーツ•カフェ」展 atぽたかふぇ」が
会期を25日まで延長することになりました♪
※前回記事
http://ameblo.jp/kaijin-toy/entry-11293979867.html?frm_src=thumb_module
せり★のりかさんにも逢いたい人はここで在廊日チェック★ http://www.serinori.com http://www.serinori.com/
ハンドメイドフィギュア
「A sweet chef 」
販売価格:52,500円
PR: FXのマネーパートナーズ
D-Arts コノハナサクヤ
本日紹介したい玩具は
ペルソナ4から
D-Arts コノハナサクヤです。
天城雪子のペルソナで登場人物の使うペルソナの中では特に女性を意識して
デザインされたらしいですね。
モチーフはチアガールと桜。
本体自体は今までのシリーズと同じくらいの大きさですが
両腕に繋がる扇状のパーツで前後左右ともにボリュームがあります。
扇状の羽は最端の円形状になっている物以外は4枚づつが一体成形された状態で造形され
それがボールジョイントで接続されています。
この特徴的な羽のため腕の可動範囲(羽が付いた状態)はある程度制限されてしまいますね。
まあ、設定通りにするとパーツ数の増大、可動部の強度的な問題もあるので
ココは仕方ないところでしょう^^
ウルトラマン的な顔。
イザナギ、タナトスでは気になった頭の大きさですが、コノハナサクヤは
丁度いい感じでいいですね♪
足の形状的に付属のスタンドで浮遊させるのが基本。
本体以外に扇状の羽を保持するために接続部を二股にするためのパーツが付いてきます。
また保持力は下がりますが、タナトスと違い羽を付けた状態でもスタンドと
分離することは可能。
羽を外すとかなりスッキリ。
可動範囲はポーズ付けにはあまり困らないのですが(劇中でもそんなに動く方でもないし)
もう少し関節の曲げれる幅が広くても良かったかな?
羽や関節含め、使用されているボールジョイント自体の渋みは丁度いいんですが
ポーズを付けていると羽の方のボールジョイントの可動幅を超えた時、
簡単に外れてしまうのがちょっと残念。
なので大きくポーズ変える時は羽をあらかじめ外しておき、
腕に表情付けた後、再接続したほうがストレスは無い気がしますね。
あと、この時期暑いせいでPVCが柔らかくなっているせいか
肩や手首側の軸接続部分が抜け易いです。
ここは瞬着を塗って渋み増やしました。
仕様なのか、たまたま接着されてなかったのか分かりませんが
手首の円形パーツは回転します。結構固いので最初わからなかったんですが
ここが動かすと羽の表情付けの幅が広がりますよ。
この羽のボリュームw
クリアーパーツにグラデ塗装がほどこされスゴく綺麗♪
というわけでD-Arts コノハナサクヤ。
羽の構造的にグリグリ動かすには向いていませんが、とにかくシルエットが綺麗♪
個人的な満足度はかなり高いです★
少し気になる点があるものの、デザイン的に難しいとこでもあるので
仕方ないかな。
まずコノハナサクヤのアクションフィギュアが出たということだけでも
驚きですしね^^;
このハードル超えたらトモエも期待したいところですが、
そんなに簡単じゃないよな~w
でも、期待しちゃう!